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パブリックカラーってさ・・・・

皆さん こんにちは。

毎日 寒暖の差が激しいですね。。

早く春になってほしいものです。。。。

本日はカラーの話。

お客様との会話で

「美容室のカラー剤と市販(パブリック)のカラー剤は

どう違うの??」

と、聞かれることがあります。

”どちらも同じようなもの”

と、言われる方もいますが、

発色までの仕組みに違いがあります。

ざっくり言うと・・・

カラーの染まり方は基本的に髪のメラニン色素を分解して明るくなった所に色味が入ります。

パブリック製品に多い処方

*「トーナル処方」

髪の毛の明度(明るくする)を上げる

ブリーチ力(脱色)が強く、

一度 ハイレベルまで明るくなり、

その後色素(色味)が

入り、求める明るさ、色に染まります。

1ヶ月後、2ヶ月後、色素が抜けてくるとキンキンな状態になりやすいのは このためです。ガビーン

イメージはこんな感じ・・・

4レベルが暗め→→→ 8レベル→→→12レベル・・・

と数字が大きくなると明るくなります。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 〜

← 暗い                         明るい→

この毛束は 黒髪を脱色した過程を1から15までの

明るさに表したスケールです。

小さな数字ほど 暗く、

大きな数字ほど明るくなっていく目安となります。

10から12レベルって結構明るいですね!

ちなみに、パブリックカラーの染料には

「直接染料」が入っているので

(絵具みたいなもの)、

キレイに染まるけど、褪色(色落ち)が早いです。

さらにガビビーーーン‼️

パブリックカラーは手軽で便利な反面、

上手く使いこなすのにはそれなりに練習も必要かも?

と思います。

カラーやパーマは常にダメージとの戦いです。

せっかくキレイになるのであれば、”一瞬”

よりも”持続”

で考えてみてはいかがでしょうか?

次回は 美容室のカラーについて書いちゃいます。

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