気が付けば5月も後半・・・
ゴールデンウィークも忙しく過しておりました。
お客様に感謝です。
ひさしぶりの更新になりますが
今回は髪のダメージについて少し話ます。
前回の話↓
http://n-relief-0926.jugem.jp/?eid=47
美容院で行うカラーやパーーマによる
薬剤ダメージの他に 日常生活にも傷む原因は
様々ございます。
例えば
◾️ブラッシングによる摩擦や引っ張りすぎ
→ 毛先を解きほぐしてから、
やさしく全体にブラシしましょう。
◾️洗髪後のゴッシゴシ タオルドライ
→ 長い場合、やはり毛先をポンポンして
水分をとり、こすりすぎないように。
◾️濡れたまま寝る(濡れた髪は非常に弱い)
→ これからの時期、雑菌が増えやすく、
臭いの原因に。
面倒と思わずに乾かしましょう。
◾️ドライヤー・アイロン・コテの
熱によるタンパク変性(硬化)
→ひとつの箇所ばかり当て過ぎないように
しましょう。
◾️これからの季節は紫外線、プールや海の水
→ 帽子や日傘で直撃を避けましょう。
泳いだあとは、シャワーでしっかり流して
シャンプーしましょ。
など。。。
これで
ひどく傷むわけではありませんが、何気なくやっていませんか?
ホームケアの見直しポイントですね。
ちなみに 家庭用に この一本!
「DO-Sアルカリオフ」 ¥972
髪を等電点(弱酸性)に整えます。
プールや海に浸かった髪にベリーグット!
美容院でのダメージといえば 主に薬品によるものでしょうか。
(薬品以外もあるけど、とりあえず省きます)
薬剤(主にアルカリ)は髪のPHを高め、毛髪が膨潤して薬液の浸透と反応を
促進させます。
髪の毛は弱酸性の状態が一番健康に保てます。
必要以上のアルカリはタンパク質を壊し中身を流出します。
頻繁なパーマ・毎回毛先までカラーリング・・・・
キューティクルが開きやすく髪に残っている薬品の残留物が
傷みを進行させてしまう・・・
パーマやカラーの後の髪の毛は、とても疲れている状態。
その日の施術の影響を その日のうちにリセットする。
薬品の化学反応で髪の毛内部はお祭り騒ぎ、
施術後は髪を弱酸性に近いところへ戻す薬品や炭酸を使って
本来の好ましい状態にするのが大事です。
完全に除去できるわけではないと思いますが、(髪内部は見れない・・)
いらんものを早く退治すれば、パーマ・カラーの数日後から
起こる あのいや~~なパサつき、ザラつきが緩和します。
それが美容室の「残留処理」となります。
大事な仕事のひとつ!
これ以外にも カウンセリングでのご相談、
カットの梳き方、カラーリング時の様々、
パーマ時の様々・・・細心の注意をし、最善を尽くして
施術させていただいてます。
プラス!お客様のホームケアが加わる事で
髪の健康が保たれます。
市販カラーと美容室のカラーの違いの話に始まり、
くどくど書いてますが 大事なケアなので
改めて今回まとめてみましたよ。
つまり、みんなでキレイな髪を目指そうよ!
ということでっす。
読んでいただき、ありがとうございました。
チャオ!